薄毛のサイン
薄毛対策Q&A
女性は、更年期前後に女性ホルモンの低下によって、髪にも加齢変化が表れます。
薄毛もそのひとつ。進行の度合いに違いはありますが、誰もがその傾向にあると考えてよいでしょう。
体質やもともとの髪の量なども関係してきますが、加齢によって髪のボリュームが減ってくるのは自然なことです。
しかし、さまざまな悪い生活習慣が重なると、薄毛の進行のスピードがアップします。
薄毛の原因は、加齢だけでなく、ストレス、喫煙、睡眠不足、栄養バランスの乱れなどですが、直接の原因は、毛根の周りの血流が悪くなってヘアサイクルが乱れることです。
健康な髪は、成長期、退行期、休止期を繰り返していますが、まだ、十分に成長していない髪が成長期の途中で抜けおちてしまうなどということが起こって薄毛が進行していきます。
【薄毛対策の素朴な疑問】
Q:治療薬でミノキシジルが効くといいますが?
A:ミノキシジルは、日本で唯一許可されている発毛薬。もともと血圧を下げる降圧剤として開発された内服薬で、その副作用として多毛症が認められました。
ミノキシジルには血管拡張作用があり、血流が改善されることによって、髪の成長促進が期待できるのです。実際、半年以上使い続けることで、およそ半数の人の薄毛改善が認められています。
Q:薄毛って遺伝するの?
A:遺伝的な要素はあります。実際には、薄毛になりやすい体質が遺伝し、同じ生活習慣を送ることが影響すると言えるでしょう。
薄毛は加齢とともに進行しますので、できるだけ進行を遅らせることが大切です。
Q:育毛剤と発毛剤と違いは?
A:育毛剤は、いわば成長のための環境を整えるタイプで、主に頭皮の血行促進の作用を持ち、髪の成長を促します。
一方、発毛剤は、「休止期から成長期」への乱れたヘアサイクルを正常に導き、新しい髪を作り出すものです。
Q:薄毛に漢方も効果がある?
A:髪が薄くなる、白髪になるのは血の不足と言われています。そこで血の不足を補い、血の流れを促進する生薬を組み合わせるのが薄毛予防の基本となります。
生薬には外用で育毛効果があるものがたくさんあります。
Q:飲む薬もある?
A:あります。男性型脱毛に使うプロぺシアという薬がありますが、女性の薄毛には、必ず使うというわけではありません。また、飲み薬ではありませんが、頭皮の健康に役立つコラーゲン、髪の構成する成分を促すビタミン・ミネラルを配合したサプリメントなどもあります。
髪を創るタンパク質や、ビタミン、ミネラルを意識した食事を摂ることが基本です。
サプリはあくまで栄養補助として使いましょう。